優里 - ドライフラワー

ドライフラワー

優里
壱

多分、私じゃなくていいね余裕のない二人だったし気付けば喧嘩ばっかりしてさ ごめんね

ずっと話そうと思ってたきっと私たち合わないね二人きりしかいない部屋でさ貴方ばかり話していたよね

もしいつか何処かで会えたら今日の事を笑ってくれるかな理由もちゃんと話せないけれど貴方が眠った後に泣くのは嫌

声も顔も不器用なとこも全部全部 嫌いじゃないのドライフラワーみたい 君との日々もきっときっときっときっと 色褪せる

多分、君じゃなくてよかったもう泣かされることもないし「私ばかり」なんて言葉も なくなった

あんなに悲しい別れでも時間が経てば忘れてく新しい人と並ぶ君はちゃんとうまくやれているのかな

もう顔も見たくないからさ変に連絡してこないでほしい都合がいいのは変わってないんだねでも無視できずにまた少し返事

声も顔も不器用なとこも多分今も 嫌いじゃないのドライフラワーみたく 時間が経てばきっときっときっときっと色褪せる

月灯りに魔物が揺れるきっと私もどうかしてる暗闇に色彩が浮かぶ赤黄藍色が胸の奥ずっと貴方の名前を呼ぶ好きという気持ち また香る

声も顔も不器用なとこも全部全部 大嫌いだよまだ枯れない花を 君に添えてさずっとずっとずっとずっと 抱えてよ